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  • 2020.05.07 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

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    営業再開!

    • 2020.05.07 Thursday
    • 18:07

     本日 5/7 〜 通常営業を再開しました!

     

     

     まだまだコロナの情勢には気を抜けませんが、どうかお気をつけてご来店いただけたらと思います。

     あらためまして今後ともどうぞよろしくお願い致しますー。

     

     あ、あと、ブログでの告知が遅れてしまいましたが、店頭ではドリンクのテイクアウトサービスも始めております。

     よかったらご利用下さいませ〜。

     

    感染拡大防止のため一時休業いたします。

    • 2020.04.24 Friday
    • 23:00

     久しぶりの更新なのに恐縮ですが、一時休業のお知らせです( ※ 通販は店舗休業中も継続します!)。

     実はつい数日前からテイクアウト・サービスも始めたばかりだったのですが。。

     

     できれば5月7日(木)から再開したい!、、とはいえ予断を許さない状況ゆえ、つどご報告してゆきたいと思います。

     

     またお会いできる日までどうぞみなさまもお大事に!

     

    謹賀新年。

    • 2020.01.01 Wednesday
    • 12:35

     あけましておめでとうございます。

     本年もどうかよろしくお願い致します!

     

     

     朝は晴れてよい年明けです。

     まぁそうはいっても、例によっていつにもまして人どおりはまばらなのだけれど。。

     営業する身にとっては寂しい限りですが、かえって澄んだ心地すらしていっそ清々しかったり。

     ともあれ、本年がよい年になりますよーに!

     

     元日から通常営業。20:00 まで開いてます。よかったらお立ち寄り下さいませ〜。

    春がふるさんのミュージックビデオに + 仙台写真月間2019 + 読書会で『坊っちゃん』

    • 2019.10.10 Thursday
    • 12:02

     春がふるさんは仙台を拠点にご活躍なさっているバンドです。つい先日新譜のMVが公開されました。

     じつはその舞台として弊店を使って下さっています。

     たしか去る4月ごろに打診を受けて、実際の撮影は6月あたまぐらいだったかしら。まだ梅雨に入る前の光がキラキラ記録されています。店のすぐ手前、晩翠通りを過るクルマでしょうか、その反射光が小さな日だまりを結んで本の背の上を駆け抜けます。はかなくも軽やかで、光のひとつぶひとつぶがうんと愛おしいかんじ。歌詞のテーマ、言葉を伝えることの危うさと相俟ってぐっときます。

     

     Lyrics&Music 春がふる

     Recording&Mixed by Sound Resource Inc.

     Camera & Edit【MV】 CCPMLABO

     マキシシングル【言葉は】 1.言葉は 2.潔く

     CD購入、「春がふる」に関するお問い合わせはTwitterまで。

     

     まだ数ヶ月前の光景なのに、何だかもう懐かしい思いに駆られたり。。

     ともあれ、春がふるメンバーの方々はもとより、撮影から編集まで独力でこなす薄衣さん、その節は本当にお疲れさまでしたー。

     

     他の楽曲やMVも素敵です。同じくYou Tubeでご視聴できます。よかったらどぞ!

     

     ところで、恒例の仙台写真月間(2019)が今年も始まっています。

     今週はSARPで城田清弘さんと稙田優子さん。この火曜にはぼくも拝見してきました。両者ともとってもおもしろかったです。

     

     

     城田さんのは、今までになく充実した構成に吃驚させられました(従来の写真だと散漫な印象に必然的な意味がありました)。前半には自宅近辺の街なみが一列に配され、対する後半は家庭内の様子がほぼ2段に組まれます。後者にさしかかるやにわかにサイズが落ちて接写が増します。おのずと親密さが促されるのです。さながら外から帰宅する安らぎでしょうか。すると対蹠的に、前半のよそよそしく見えた風景が後半のダシでしかないかのように早合点されてしまうかもしれません。けれど掉尾を飾る一枚が前半を遡及的に見直すよう迫ります。庭へ下りた家族が自宅を背に佇む写真です。前半の街なみ同様、外から家屋が撮られているのです。外という一点を蝶番にして家庭の存在が前半に折り返されます。こんな家庭のひと齣がもしかしたらあのお宅やこのお宅でも営まれている(これから営まれる / かつて営まれていた)のかもしれない、と。家庭と街が入れ子状に相照らしあい出すのです。

     おまけに実は振り返ってみれば、前半にもご自宅と小さな娘さんが街なみに紛れて登場していたのでした。しかも2度。まず冒頭3枚めに、少女がお宅を背にブレて写り込んでいます。どうやら駆け出した瞬間のよう。その後どこへ行ったのやら街なみの写真が続いた挙げ句、会場の角を2度折れ曲がり、初めの壁面と対面するちょうど真向かいの位置に再び娘さんが現れます。場所は同じですが今度は直立しています。どうもかしこまっている風情です。何しろこの直後に家内へ観者が招き入れられることになるのですから。いずれにしろ2周めともなると、たとえ無人であろうと街のあちこちに少女の気配を察してしまいます。そのぶん写された街に溶け込み始めているのかしら。

     あと細かい点を挙げればきりがないけれど、上述した正対する位置どりの他にも、画面内の奥と手前、あるいは勾配等にまで会場構成上の配慮が行き届いていました。

     

     稙田さんの方は、段階的にピントを外したり画像を重ねたり、いくつか方法を試す実験的な展示になっていました。わけても何かの目印なのか樹木に結わえられた黄色いビニールひものシリーズが圧倒的でした。興奮して夢中で食い入ってしまい、ともすれば咽び泣きそうでやばかったです。。

     風にあおられたり萎れたりその豊かな表情もさることながら、画面全体に紡がれる複雑さが凄いのです。例えば、奥には公園らしいアンバーの照りかえしが強烈に煌めく一方、手前にそよぐビニールひもは影のせいかくすんで見えます。そのうえ中心にも拘らずピントが合っていません。宙に浮かぶシルエットばかりが印象に残ります。構図上逸早くビニールひもが注目されてよいはずなのに、目は奥の煌めきに引き寄せられ、まして目に見えすらしない風の存在にまで意識が飛んでしまいます。離散的なこのありようはティツィアーノさながらです(cf. 田園の奏楽ウルビーノのヴィーナス)。物体と光そして風、各セリーは分岐し破裂しかけますが、同時に黄味(ひもの黄と地面のアンバー)を分け持つことで仮初めに交通しあう地平を担保します。無論その度合いは陽ざしや距離の加減で刻々と変化します。どうもそれに伴い生じるセリー間の落差こそが写真家の運動を誘い込み、崩壊しかかる画面を寸前で持ちこたえさせ続けているようにも見受けられます。あたかも写真家じしんがセリーのひとつとしてひもや光たちとダンスを踏んでいるかのようなのです。スリリングこのうえありません。そんなさなかへ巻き込まれてしまったぼくは、ただただ感動するあまり泣きべそかきながら一連の写真の間を右往左往するよりなす術がなかったのでした。。

     

     あと「ビニールひも」というこのチープさが堪りません。貧しい素材にも拘らず、繰り広げられた果てに実現されるその感覚の豊かさ、激しさ。ギャップもえしてしまいます。かつて岡崎乾二郎さんが自作「あかさかみつけ」シリーズを評して、チープな素材(ex. プラダンとか)をハイテック(空間を分節し統辞する複雑さ)に仕上げる倒錯した悦びについて語っていましたが、そんな感じです。

     

     そうそう、最近メニューにカプチーノ(¥500)を復活しました!よかったらどぞー。

     

     

    追記(2019.10.30)

     夕べの読書会は『坊っちゃん』(夏目漱石)でしたー。

     流石に今や、爽やか青春ものだとかユーモア一辺倒という感想は皆無で、 みな自ずと主人公のコミュ障ぶりや発達障害を念頭に読解なさっていました。

     

     

     話題は多岐に渡りましたが、印象深かったのは、あれほど短絡的な主人公がこの手記をものするだけの思慮深さをいつ培ったのか?という問題です(松山で問題を起こしてからだと約6ヵ月、最愛の下女を亡くしてからはたった2ヵ月の経過)。
     小森陽一さんの論文(
    「裏表のある言葉『坊ちゃん』における〈語り〉の構造」)を踏まえれば、松山で揉まれた挙げ句、本音と建前など言葉の機微を痛感させられた結果なのかもしれませんし、あるいは物理学校をストレートで卒業するくらい地頭がよかったからなのかもしれません。
      けれど実は、もとより思慮深かったにも拘らず、江戸っ子ゆえの照れ隠しから当の描写を本文から故意に間引いていた可能性もありえます。というのも本手記が弔辞、すなわち下女へ宛てた手紙と看做せるからです。
    松山の地で書き損ねたまま、死別によりついに手渡すことすら叶わなくなった手紙です。面と向かって伝えるにはそれこそ照れてしまうところを、第三者に語るふりをし、かつまたおどけるふりまでして(だからときにユーモア小説とも受容されうる)どうにか落とし前をつけようと振り絞られたのがこの手記、『坊っちゃん』という小説ではなかったかと。。

    ドリンク類の価格改めます。

    • 2019.09.19 Thursday
    • 13:00

     めっきり秋めいてきました。今日なんて朝からからっと晴れわたり、澄んだ空気に天の高さが心地よいです。こんな日がずっと続くといいのになぁ。。

     

     

     さて、この10月から増える消費税にあわせて弊店でもドリンク類の価格を見直すことに致しました。各¥50ずつ上がりますのでどうかご了承下さいませ。

     なお、古本は従来どおりです。巻末の見返しに挟まっている値札をご確認頂けたらと思います(すべて内税)。

     

     現状価格(すべて内税)2019.9.30.mon. まで

      コーヒー(アイス/ホット)¥400

      紅茶(アイス/ホット)¥400

      カフェオレ¥450

      エスプレッソ¥300

      ブラッドオレンジジュース¥450

       ↓

     改訂価格(すべて内税)2019.10.2.thr. から

      コーヒー(アイス/ホット)¥450

      紅茶(アイス/ホット)¥450

      カフェオレ¥500

      エスプレッソ¥350

      ブラッドオレンジジュース¥500

     

     それから来週末の9/27(金)には「つんどく読書会」が開かれます。弊店を会場に閉店後ひっそり始める予定です。

     今回の課題本は、山田風太郎の『明治断頭台』(ちくま文庫)。史実を踏まえながらも、例によって底抜けのフィクションが繰り広げられます。主人公は正義漢のお役人ふたり。けれど彼らにもましてその手下であるチンピラどもがうんと魅力的に描かれます。というか表舞台を彩る権謀術数の華々しさもさることながら、かえって否応なくそれに翻弄され歴史の藻くずへ散りゆく彼ら脇役の疾走ぶりにこそ風太郎の真骨頂が見てとれます。フォードばりのラストのガンアクションには胸を打たれずにいられません。

     我がままをいえば、ヒロインたるエスメラルダの役回りでしょうか。もっと厚みを持たせられそうなのに惜しいなぁなんて。主知主義的な主人公の思惑に都合よく収まり過ぎるというか。。

     

     

     ともあれ、委細は主催のセンダイ自由大学さんのフェイスブックをご覧下さーい。要予約。参加費¥1,000(コーヒーとお菓子つき!)

     

     最後に、つばめどうさんのお菓子もお知らせ!第2・4土曜に配達されます。今回はこんなかんじです。

     

     

    オレンジピールとチョコチップのビスコッティ¥260、四つ葉の抹茶クッキー¥200、シナモンと胡桃のビスケット(りす)¥230 !!

    Book! Book! Sendai 10周年記念誌『本があるから』出来!+ 追記 2019.6.26

    • 2019.06.10 Monday
    • 12:47

     Book! Book! Sendai にはその立ち上げに参加させてもらって以来、一箱古本市など色んな企画をとおしてずっとお世話になっています。

     今は大きなイベントごとにはひと段落つけ、本にまつわる活動をフォローアップする試みに傾注なさっています。その成果のお一つが今回の出版です。

     書店事情や新しくできた本のある場所、そして在野で研究しながら出版活動を続ける方などなど、地元のあちこちへ丹念に足を運ばれ記事になさっています。

     本の周りって、仙台圏に限っても本当に多様な人たちに溢れています。おもしろいな。彼らの目をとおしてあらためて本と街や人との関係を見つめ直してみたくなりました。

     

     

     内容が盛り沢山で ¥1,000(+税)。お得感ハンパないですよ!

     とくに故 渡邊慎也さんの活動の記録は貴重です。仙台の近代研究には欠かせない存在でした。

     

     ちなみに店内用ポップも作ってみました。。

     

    追記 2019.6.26

     きのうは読書会で『冥土・旅順入城式』(内田百痢砲鯑匹澆泙靴拭

     虚実の見境を踏み倒してゆく文体は相変らずスリリングで痺れます。わけてもやはり「旅順入城式」や「件」は別格かなぁ。
     後ろの方の数編にはちょっと退屈させられもするけれど、それもご愛嬌に思えてくるのは百里凌佑箸覆蠅里陰かしら。。
     さりとてその中でも「蘭陵王入陣曲」は何度読んでも笑い転げて腹がよじれてしまいます。

     ゆるゆるのレジュメですが、あわせて掲載しておきます。

     

    2019年です。

    • 2019.01.02 Wednesday
    • 18:33

     今年は穏やかなお正月になりました。雲の間にまに差すお日様がかえって眩しいくらい。さりとて、風がふいに吹き寄せればあんまり冷たくて堪らず身震いしてしまいます。冬はやっぱり苦手です。。肩が無闇と凝ってしまうし。バリバリです。習慣の猫背に一層の拍車がかかり、無意識に身を屈めて過ごしているみたい。

     お天気同様、春日町界隈も三箇日のあいだはいつにも増して落ち着き、ひっそりしています。オフィスや店舗もどこもお休みで、時たま走り抜けるタイヤの音が余韻を引きます。寒さは好きになれないけれど、キンとした冬場特有のこの静けさにはつい耳を澄ませてしまいます。他には得難い安らかさ。寒くさえなければなぁ。。

     

     

     遅ればせながら新年のご挨拶を。謹んでお慶び申し上げます。。

     本年も何卒宜しくお願い致します。

    (追記「第4回 一番町蚤の市」に参加致しまーす。)『ぱど』『春日町ドローカルマップ』に掲載して頂きました。

    • 2018.11.16 Friday
    • 16:35

    * 2018.11.26 追記

     この日曜日12/2、、だからもう6日後に迫っておりますが、「第4回 一番町蚤の市」に参加させて頂くことになりましたー。

     急な告知になってしまい、面目ありません!

     

     

     会場は東北大学片平キャンパス付近にある dsign labo necco sendaiさん。カフェでもあり、アンティークも販売しているお店です。

     イベントには、弊店ほかには古物や雑貨屋、それにベーグル屋さんも参加なさるようです。

     たった一日限りの蚤の市。ぜひ足を伸ばして頂けたらと思います〜。

     もちろん、当日は春日町にある弊店の方も開いてますのではしごも大歓迎ですよ!

     さて、どんな古本を準備しようかしら。。

     

     

    ***

     

    第4回 一番町蚤の市

     

     東北近隣の出店者の手仕事の品、古道具、骨董、古本、古着、食品、パン、珈琲などが集うイベントです。今回は石けんWSやneccoランチもあり!

     

    日程:2018.12.2(日)

    時間:10:00 - 17:00

    会場:dsign labo necco sendai(仙台市青葉区一番町1-15-38小林ビル3F)

    出店リスト:

     一閑人(福島/古物)

     kamenoki natural soap(宮城/石けんWS)

     北野史(宮城/木工)

     ストウシノブ(宮城/リース&スワッグ)

     中嶋窯(秋田/陶器)

     山ベーグル&CoffeeStand(山形/ベーグル)

     書本&cafe magellan(宮城/古本)

     …and more!

    備考:詳しくはneccoのインスタグラムフェイスブックをご確認ください。

     ※ 石けんワークショップについて

      ・10:00〜/12:00〜/14:00〜の計3回開催(1時間程度)

      ・各回定員3名

      ・参加料金 ¥2,500-(1drink付)

      ・ご予約はkamenokiさんへ(info@kamenoki.jp/当日受け入れもOK!)

     

     

     例年より暖かいせいか、それだけで気持ちに余裕が生まれる気がします。ふとわれに返ったら随分本を読み進めていたりして、何だか充たされた心地に包まれます。まぁ、そのあいだ客足が途絶えていたというだけの話ですが。。

     それでもひたひたと朝晩は冷えるようになり、暦をめくれば今年ももう僅かです。あと少し、秋が深まってきたら納豆汁を作ってみようと思います。珍しく芋がらを頂戴したものですから。目下の愉しみはそればかりです。

     

     さてさて、フリーペーパーの『ぱど 富谷・泉エリア』第687号(2018.11.16)で弊店も取りあげて頂きましたー。

     「あなたの街の本と出会える場所 この季節に読みたい心温まる一冊」と題して、宮城県内の本屋が4店舗紹介されています。

     市内の「BOOK WITH CAFE MARY COLIN」さんや石巻市にある「石巻 まちの本棚」さん、それから柴田郡の「みちのく書房」さん。

     

     

     弊店からの推薦本は『尾崎翠集成』上巻(ちくま文庫)です。コメントも短いので転載しておきます。

     

     「童話めいて、とぼけた味の小品が一杯です。わけても『途上にて』は、狐につままれたかのような、ふわっとした読後感になれます」。

     (※ とにかく「途上にて」はすごい。印象は軽快なのに構造がやたら重層的でなおかつ完成度がめちゃくちゃ高い)

     

     

     いっぽう、ご近所にある「the 6」というコワーキングスペースやシェアオフィスを運営なさっている方々が、この界隈のガイドマップをお作りになりましたー。

     春日町って、広くもないわりに住居や店舗が入り乱れていてどうも見通しがよくありません。でもじつは色んな業種のお店が犇めいています。

     地図を俯瞰するうちに、ぼくまでわくわくしてきました。こんなに多様だったなんて。見馴れていたはずのエリアなのに、新鮮です。

     あと、表紙部分をタイポロジカルに飾る街区表示板、とくに5番のがとってもチャーミングです。

     個人宅の一画を占めるものらしく「犬」シールが貼られてます。退色した風情もさることながら、4枚もべたべた無造作にあしらわれ、どこか歴代の犬と家主らの面影が偲ばれてなりません。町名がすっかり掻き消えて「犬」ばかりが目を引くというのも、公私があべこべで微笑ましい。

     おまけに、わざわざ文字のあいだを縫う手際なんて、できるだけ町名を覆うまいぞとその心がけがひしひし伝わってきていじましいというか。。ところが惜しくも「町」のハネばかりは避けきれなかったらしく、あえなくシールがわずかに被っています。何とも遠慮深くも不器用で憎めません。

     

     

     裏面には「春日町コインパーキングリスト」なるものが。便利!

     

     

     今回のつばめどうさんのおかし。

     メープルと胡桃のビスケット¥250、苺のスノーボール¥240、アーモンドとクランベリーのビスコッティ¥250!

     

     ちなみに今月末にはまた弊店を会場にして「つんどく読書会」を予定しています。課題本は初めてのミステリ本『まるで天使のような』(マーガレット・ミラー、創元推理文庫)です。

     残席はあとわずかのようですが、ご興味のある方は主催のセンダイ自由大学さんまでお問い合わせ下さい〜。

    8月の営業につきまして

    • 2018.08.08 Wednesday
    • 17:00

     いつになく猛暑日ばかり続くと思っていたら急に肌寒くなりました。おまけに花火大会が雨振るなか決行されたり(火花と稲妻による光の饗宴!なんていうとすてきな気もするけれど、みなずぶ濡れだったみたい)、それどころか七夕中ずっと雨模様なんて初めてなんじゃないかしら。。なんだかこの夏は情緒もへったくれもありません。。

     とはいえ、基本的にうだるような暑さが好きなぼくには、8月の残り日が惜しくておしくて。フォーエバー夏な心境です。。

     

     閑話休題。

     さて、8月はもとよりお盆も例年どおり通常営業を予定しています。

     ただし火曜が定休なのでお盆まわりですと、8/14はお休みです。どうかくれぐれもお気をつけ下さいませ。

     

     ある読書会に向けて尾崎紅葉の『金色夜叉』に取り組んでいるのだけれど、どうしても喜劇としてしか読めず(めちゃくちゃ面白い)、往時の受容のされ方が気になっています。。

    『季刊 まちりょく』レビュー欄に寄稿しましたー + 2018.4.9 追記 + 2018.4.30 追記

    • 2018.04.05 Thursday
    • 21:18

     例によって、花粉の季節がまた巡ってきました。。ひどいときには店主が目を腫らして泣きながら営業してたりしますが、どうかお気になさらずご来店を!買取が増えるシーズンでもあります。新入荷の本をがしがし親の敵のように品出ししてお俟ちしてますので、ぜひどうぞー。

     

     久しぶりに告知をいくつか。

     

     もう先月のことですが、「仙台写真月間2017」について、仙台市文化事業団広報誌『季刊 まちりょく』第30号に寄稿させて頂きました。十数年に及ぶ「月間」のあゆみを振り返りつつ、そのポテンシャルを参加者のお一人である花輪奈穂さんの展示に透かし見るという趣向です。市内要所で配布されてますので、よかったらご笑覧下さいまし。

     

     

     「つんどく読書会」も細々と続いており、先月15日にはひっそり5回めが開かれました。課題図書はメアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』。むかし読みかじったバーバラ・ジョンソンの論文もあわせて読み直しながら存分に堪能しました。おもしろかったー。

     主人公のフランケンシュタインは、真理の追究に憑かれた挙げ句「怪物」を生みだしてしまいます。ところが、その出来事の途方のなさに我ながら恐れをなして遁走してしまいます。この際、興味深いのは、フランケンシュタインが疲労にかまけて束の間見た夢です。抱きとめたはずの許嫁が、死んだ母に様変わりしていたというのです。そして、彼が目を覚ますのと軌を一にして怪物も目を開き作動し始めます。つまり怪物は母の代わりであり、それに執着する自己の投影でもあるわけです。さらに、この母子(自他)未分化なおぞましさには、自己とは異なる何ものかを生みだしてしまうことへの畏れおののきが重ね合わされます(これは作家じしんの/による出産と作品の執筆までもが畳み込まれているように読める。シェリーは17歳で流産を経験しており、執筆当時18歳でまた身籠っている。かつまた彼女の母からして、彼女が生まれた直後に産褥熱で亡くなっている。母の死の理由が自己の誕生なわけだ)。

     ゆえに、怪物があらわれるのは決まって、アルプスや孤島の峻厳な自然、恐れに満ちた風景のさなかですし、しかも窓枠の向こう、作中触れられる母の肖像画よろしくフレーム越しに対面することになります。やがて、互いに(愛と見分けがつかないほど)憎みあって追いつ追われつついに北極に辿り着くクライマックスに至っては、かたやフランケンシュタインが衰弱死してしまうや、怪物はやり場のない感情を爆発させて船の窓(フレーム)をぶち破って吹雪(恐れの象徴)に身を消します。完璧な演出です。

     母子や出産=制作、恐れ(理性では手に負えない、ロマン派的「崇高さ」の問題としても捉えられる。実際「崇高」という語句が何度か出てくる)のテーマもさることながら、これに絡んでナレーションの入れ子構造が事態をより深く描きだしています。フランケンシュタインは、単に自分語りをするのみならず、怪物の告白に耳を傾けてそれを今ここで語りなおします。それも直接読者に届くわけでなく、北極で出会った青年が手紙に書きとめて姉に宛てるというスタイルになっており、フランケンシュタインの出産=制作の恐れが、幾重にも反復され、繰り返し出産=制作のやり直し、再生がはかられている。そして、当の姉のイニシャルが「ms」、メアリ・シェリー作家本人を仄めかし、その境位に読者を据えるのです。読んでて、おぉと唸ってしまいました。

     ちなみに、、怪物がその後イヌイットと別の人生を歩んでくれてたらいいなと仰った方がいて、とても共感したり。。

     

     次回は5/18(金)20:15-22:00、マゼランで。課題図書は宇野千代の『生きて行く私』です。

     参加者のつんどく本から選んでいるので、つどに応じて振り幅が大きいようだけれど、女性の生きかたにかかわる小説という点では共振する部分もあったりするかも。。

     

     「多夢多夢茶会 その六」のチラシを今回も描かせて頂きましたー。前回は広角で煽り気味だったので、望遠で俯瞰にしてみました。っていうか、アニメ版「恋は雨上がりのように」のオープニングをやってみたかっただけでもあります。。観覧車は、久野遥子さんのマンガ「甘木唯子」を読んでからいつか描きたいと思っていて、それがいざ取りかかってみたら、パースとりながら何本も線切らなきゃならなくて、、花粉症の身にはなかなか難儀な代ものでした。

     依頼主からは、植物系の装飾を要望されていたのだけれど、結局ずいぶんシンプルにスミレの一輪挿しになってしまいました。これでよかったのかしら。。

     全然関係ありませんが、今期のアニメでは「宇宙よりも遠い場所」が抜群に素晴らしかったなぁ。シナリオが恐ろしくよくできてて感銘を受けました。。

     

     A4版コピー用紙両面印刷。

     

     

     

    2018.4.30 追記 ***

     

     おかげさまで、盛況のうちに幕を下ろせたようです。よかったよかった。

     じつは、当日会場で配布する物販案内として、うえのチラシから時節を遷した差分のイラストも描かせてもらいました。あわせて掲載しておきます。

     今年は、いつになく駆け足で春が過ぎ去ってしまい、桜吹雪の場違い感がハンパなく、新緑に変えてみました。。

     

     

     

    ***

     

     あと、予告していた門眞妙さんと遠藤祐輔さん、清野仁美さんらによる小品展は、4/20(金)から5月いっぱいの会期に決まりました〜。委細は追って後日に!

     

    2018.4.9 追記 ***

     

     先日、門眞さんがチラシをお持ち下さりました。栞ふうで可愛らしい体裁です。

     

     

     「昨秋、塩釜で行われた美術展『あなたと海のあいま、とおりすぎてゆくすべて』の記録集の出版を記念し、執筆者の一人である高熊洋平さんの営む古書店にてささやかなリリース点を開催致します」。

     

     「本当に思い出せなくなる前に」

      遠藤祐輔清野仁美門眞妙

      2018.4.20-5.31(火曜定休)

      10:00-20:00(土日のみ-19:00)

      書本&cafe magellan(マゼラン)

      仙台市青葉区春日町7-34

     

    ***

     

     なお、あわせて市内の design labo necco sendai さんでも関連企画が同時開催されます。

     くだんの記録集の版元であるDOOKSさんから作品集を上梓なさっている平尾菜美さんと後藤洋平さんによる二人展です。何やら新国誠一から触発を受けて準備を進めていらっしゃるようです。気になります!

     

     「檸檬水」

      平尾菜美後藤洋平

      2018.4.22-5.13(金土日月のみ)

      12:00-18:30

      design labo necco sendai

      仙台市青葉区一番町1-15-38 小林ビル3F

     

     もうひとつ大事なお知らせがあります!

     Book!Book!Senadiの10周年を記念して今月古本市が開かれます。

     あいにく弊店は参加できないのですが、東北中からいろんな古本屋さんが集まると伺い、期待に胸が膨らみます。おすすめですよー。

     

     「Book!Book!Miyagi@新寺こみち市」

      2018.4.28.sat

      10:00-15:00

      新寺こみち市会場

      新寺五丁目公園

      新寺こみち市ホームページ

     

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    看板犬からご案内

    営業時間
    10:00am-20:00pm
    土日のみ-19:00pm
    定休日:火曜
    仙台市青葉区春日町7-34
    お店のホームページはこちらです。

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